「インスタ見て来ました」が増えてきたアパレルショップへ——コーデ投稿をもっと活かす方法

目次

「インスタ見て来ました」——その一言、嬉しいですよね

「このコーデ、インスタで見て可愛いなって思って」

お客様からそう言われた瞬間、思わず顔がほころんだ経験はありませんか。

忙しい合間を縫って撮影して、キャプションを考えて、ハッシュタグを調べて投稿する。

正直なところ、大変ですよね💦

でも、その積み重ねがちゃんと届いている。DMで「この服まだありますか?」と問い合わせが来たり、投稿を保存してくれる人が増えたり。手応えを感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、Instagram利用者の約55%が、投稿をきっかけに商品を購入したり来店したりした経験があるそうです(ホットリンク調査、2024年)。特にファッション分野は購買につながりやすく、転換率は28%と、SNS全体の平均15%を大きく上回っています。

アパレルとInstagramの相性の良さは、数字にもしっかり表れているんです。


でも正直、毎回コーデを考えて撮影するの、大変じゃないですか

効果があるのは分かっている。でも、続けるのがしんどい。

そう感じているのは、あなただけではありません。

接客をしながら、在庫を確認しながら、発注業務をこなしながら、その合間に「今日は何を投稿しよう」と考える。撮影のために照明を気にして、何枚も撮り直して、やっと1投稿。気づけば閉店時間が迫っていて、キャプションは「また明日考えよう」と後回しに——。

ある調査では、Instagram運用担当者の64.2%が「ノウハウや知識が不足している」と感じていて、54.4%が「兼業状態で集中できない」と答えています(テテマーチ SINIS調査、2021年)。さらに、専属のSNS担当者がいる企業はわずか34.4%。ほとんどのアパレルショップが、他の業務と掛け持ちしながら運用しているのが現実です。

ネタ切れも、時間がないのも、みんな同じ。

だから「自分だけができていない」なんて思わなくて大丈夫ですよ。


アパレルで反応が取れる投稿パターン、4つ紹介します

大変な中、せっかく時間を使って投稿するなら、反応が取れるものを作りたいですよね。
そこで、アパレル業界で特に効果が高いとされている投稿パターンを4つご紹介します。

スタッフの等身大コーディネート

アパレルで最も反応が良いのは、やはりコーディネート投稿です。モデルさんのような完璧な写真よりも、スタッフが実際に着ている「等身大」の写真のほうが、見ている人は「自分が着たらどうなるか」をイメージしやすくなります。

実際に、ショップスタッフの個人アカウントで数十万フォロワーを獲得している方もいます。「脚を出さないコーデ」など、自分の体型に合わせた提案が共感を呼んでいるケースも多いようです。

💡 ワンポイント:投稿には価格・ブランド名・店舗の位置情報を明記しましょう。
これだけで保存数が約5倍になるというデータもあります。

「こんな時どうする?」シーン別コーデ

「結婚式の二次会、何着ていけばいい?」「子どもの入学式、浮かない服装って?」——お客様が実際に悩んでいるシーンに応える投稿は、保存されやすく、後から見返してもらえます。

商品単体を紹介するよりも、「こういう場面で使える」という文脈があるほうが、見ている人の心に残りやすいんです。

💡 ワンポイント:キャプションに「こんな悩みありませんか?」と問いかけを入れると、共感コメントがつきやすくなります。

ビフォーアフター(試着前・後の変化)

ハンガーにかかっている状態と、実際に着た状態。この「変化」を見せる投稿は、視覚的なインパクトがあって目を引きます。「着るとこんなにシルエットが変わるんだ」という発見が、購買意欲につながります。

特にリール動画でビフォーアフターを見せると、静止画の約2倍のリーチが期待できるという報告もあります。新規のお客様に見つけてもらいやすくなるので、フォロワーを増やしたい時期には積極的に活用したい形式です。

💡 ワンポイント:動画は15〜30秒程度の短いものでOK。
テンポよく見せるほうが最後まで見てもらえます。

新作入荷・再入荷のお知らせ

「待ってました!」という声が届きやすいのが、入荷情報の投稿です。
特にストーリーズでリアルタイムに発信すると、「今日行こうかな」という即時の行動につながりやすくなります。

人気商品の再入荷は特に反応が良く、「前回買い逃した」という方が見逃さないようにチェックしてくれていることも多いです。

💡 ワンポイント:「残り3点」「週末には売り切れるかも」など在庫状況を添えると、来店を後押しできます。


せっかくの投稿、タイムラインに埋もれていくのはもったいない

ここまでご紹介した投稿のコツ、きっと役に立つと思います。

でも、1つだけもったいないことがあるんです。

Instagramのフィード投稿って、24時間も経てばタイムラインの下のほうに流れていきますよね。せっかく時間をかけて作ったコーディネート投稿も、数日後にはほとんど見られなくなってしまう。新しく投稿し続けないと、存在が埋もれてしまう構造になっています。

これ、「消費されるコンテンツ」なんです。

Googleビジネスプロフィールという「プラスアルファ」

「〇〇駅 レディース服」「〇〇市 セレクトショップ」——こうやってGoogleで検索したとき、地図と一緒にお店の情報が表示されますよね。営業時間、住所、口コミ、写真などが載っているあの部分。あれがGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)です。

多くの方が「登録した覚えがある」「口コミは見たことある」という状態だと思います。でも実は、ここにはお店からの投稿もできるんです。新作情報やキャンペーン告知、コーディネート写真なども掲載できます。

なぜGoogle投稿が集客につながるのか

Googleビジネスプロフィールへの投稿が集客に効果的な理由は、「検索している人に届く」という点にあります。

Instagramは基本的に、すでにフォローしてくれている人に届くメディア。

一方、Googleは「今まさにお店を探している人」が見に来る場所です。「近くにいい服屋ないかな」と検索している人に、あなたのお店の投稿が表示される。つまり、新規のお客様に見つけてもらえるチャンスが生まれるんです。

さらに重要なのが、更新頻度がGoogleの評価に影響するということ。Googleは「このお店はちゃんと営業しているか」「情報は新しいか」を重視しています。定期的に投稿があるお店は「活発に運営されている」と判断され、検索結果で上位に表示されやすくなる傾向があります。

逆に、何ヶ月も更新がないと「このお店、まだやってるのかな?」と思われてしまうことも。直近の投稿があるだけで、検索した人に安心感を与えられるんです。

実際に成果が出ている事例

Googleビジネスプロフィールへの投稿を続けた店舗では、こんな変化が報告されています。

ある飲食店では、投稿を始めて3〜5ヶ月目に閲覧数が急上昇しました。
カーディーラーでは、1〜3ヶ月目で閲覧数が1.46倍に。
習い事教室では、3〜6ヶ月目で検索数が2.56倍になったという事例もあります。

業種は違いますが、「投稿を続けることで検索に強くなる」という傾向は共通しています。

インスタで作ったコーディネート投稿が、Googleでも「検索で見つかる資産」として積み上がっていく。アパレルショップでも、同じような効果が期待できるのではないでしょうか。


「インスタだけで手一杯なのに、Googleにも投稿なんて…」

ここまで読んで、「Googleにも投稿したほうがいいのは分かった。でも現実的に無理」と思った方もいるかもしれません。

その気持ち、よく分かります。

Instagram運用に費やす時間は「週2時間未満」という方が最も多いというデータもあります。
接客の合間に、なんとか時間を作って投稿している状況で、さらにGoogleにも同じ内容を投稿するなんて、正直なところ面倒ですよね。

「やったほうがいいのは分かっているけど、手間を増やしたくない」

それが本音だと思います。忘れてしまいそうだし、続かない気もする。
その感覚は、まったく自然なことです。


インスタに投稿するだけで、Googleにも届くツール

実は、Instagramに投稿するだけで、その内容がGoogleビジネスプロフィールにも自動で連携されるツールがあるんです。

今まで通りインスタに投稿するだけ。新しい作業は増えません。

それだけで、タイムラインに流れて消えていくはずだったコーディネート投稿が、Google検索でも見つかる資産に変わります。更新頻度も自然と上がるので、Googleからの評価も高まりやすくなる。「〇〇駅 アパレル」「〇〇市 レディース服」と検索した新しいお客様にも、あなたのお店の魅力が届くようになります。

インスタ運用の手間はそのままに、集客の入り口を増やす。

興味があれば、詳しい仕組みをご覧になってみてください。

[ツールの詳細はこちら]

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この記事を書いた人

一般社団法人 未来教育パートナー
代表理事 甲斐慶彦

マーケティングとAIの掛け算で、事業拡大や業務効率化を支援。
私学の広報支援も手掛け、日本教育を次のステップに進めたい、という情熱のもと当法人を設立。

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